的矢牡蠣(まとやがき)

国産ブランド 的矢牡蠣

的矢湾↑美しい的矢湾

的矢牡蠣(まとやがき)は、伊勢志摩の的矢湾で養殖された牡蠣です。 的矢湾には豊かな森を通ってきた河が流れ込んでいて、牡蠣の餌となるプランクトンが豊富です。 その上水温や塩分も最適という、牡蠣の養殖に必要な環境が全て整っています。 もちろん、そんな環境で育つ牡蠣は、身はプリプリ、歯ごたえはシコシコしていて非常に美味!

さらに的矢牡蠣は、特殊な清浄浄化方法で殺菌されている為、生で食べても、あたり難いことで有名です。 大切に育てられ、丁寧に殺菌された的矢牡蠣は、まさに国産ブランド牡蠣なのです。 その美味しさ、安全さは有名グルメ漫画「美味いしんぼ」でも紹介される程です。

特別な牡蠣 的矢牡蠣

的矢湾の筏↑的矢湾に浮かぶ筏

子どもの的矢牡蠣は、的矢湾に浮かぶ筏の下に沈んでいます。 的矢湾の海底は牡蠣が殻を作るために必要なカルシウム分が多いため、牡蠣の殻はぐんぐん大きくなっていきます。 ある程度殻が大きくなった的矢牡蠣は、一度海底から上げられ ひとつひとつ手作業で、殻についた他の貝や余分な殻を削りとり掃除されます。掃除前の牡蠣は、 殻だけ見るとお店に並んでそうなくらいの大きさです。

海底から上げられた的矢牡蠣 ↑海底から上げられた牡蠣(やまもり)


綺麗に掃除された的矢牡蠣は、殻の大きさによって選別され、小さいものはもう一度海底へ、 十分に殻が大きく育ったものは海面近くに吊るされます。 海面はカルシウム分は少ないのですが、 牡蠣の餌となる植物性プランクトンが豊富なんだそうです。 たくさんのプランクトンを食べて、牡蠣の身はすくすくと大きくなっていきます。 冬が近づき牡蠣の美味しい季節がやってくる頃になると、水面に吊るされた牡蠣は 殻から身が飛び出さんばかりにプリップリに成長しています。

掃除されている的矢牡蠣 ↑殻掃除の様子

すっかり成長し大きくなった牡蠣は海から上げられ、丁寧に洗浄され売りに出されます。 この時的矢牡蠣は、売りに出されるまで全て消毒された海水で洗浄されます。 真水を使えば海水を消毒する必要もなくもっと楽なのですが 、牡蠣は浸透性が高い為、真水を使うと水を吸って膨張してしまうのだそうです。 「すべて消毒海水で」という手間をかけているからこそ、 的矢牡蠣は煮ても揚げても焼いても牡蠣のサイズが変わらず、大きくプリプリしているのです!
的矢牡蠣は、他の地域に比べると牡蠣の絶対量がとても少ないです。 その代わり的矢の皆は、手間隙をかけて大切に牡蠣を育て 本当の牡蠣の美味しさを伝えられるように頑張っているのだと、養殖のおじさんが教えてくれました。 的矢牡蠣が全国的に有名なブランド牡蠣になれたのは、こういう地道な努力と、美味しい牡蠣を食べてもらおうという強い気持ちの表れなのではないでしょうか。

どこで食べられる?! 的矢牡蠣

的矢湾の筏↑つやつやの生牡蠣

絶対量が少ない的矢牡蠣は市場にも少量しか卸しておらず、 食べるには通販か的矢牡蠣を仕入れている地元の宿・お店へ行くしかありません。

渡鹿野島は的矢湾に浮いているので、もちろん的矢牡蠣も取り扱いしています。 (時期や天候によっては取り扱っていない場合もございますので、直接お問い合わせください。)

12月〜2月は、牡蠣が一番美味しくなる季節!中でも的矢牡蠣の美味しさは格別です。この記事を書かせて頂いております、CWJスタッフKは、的矢牡蠣を食べて生牡蠣嫌いが治りました。マジです。口の中いっぱいに広がる海の味、栄養豊富な的矢牡蠣。 ぜひ食べに伊勢志摩へ来てみてください。